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寝室におすすめのエコ加湿方法3選まとめ

冬場はどうしても乾燥がつきもの。火事や火災が冬場に多いのも乾燥が理由。だから寝起きなどは喉や口の中が特にカラカラになっていることもしばしば。それに伴って老若男女問わず、風邪を引きやすく、受験シーズンなどと重なって加湿器・加湿機が人気。

ただ加湿機の価格はどうしても割高。安い加湿機も販売されていますが、いかんせん効果としてはイマイチ。超音波式加湿機は水が腐りやすいので健康面で不安。だからといって加熱式・スチーム式の加湿機は電気代がお高い。どちらにしてもメンテナンスが大変。

そこで今回は無料かつ安全なおすすめの加湿方法をご提案したいと思います(ジャパネットたかた風)。

関連記事の面白いおすすめマンガランキング|バズマン。も参照。

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ぬれタオルを干す方法がおすすめ

答えはシンプル。濡れタオルをハンガーなどにぶら下げておくだけ。気化式加湿器が販売されていますが、原理はそれと同じ。気化式加湿器よりタオルは水が蒸発する表面積が広いので、自然と部屋の中が湿度が上がっていく。

ハンドタオルの価格は無料ではないので改めて購入する場合、もちろん厳密にはお金がかかりますが、ハンドタオルなどは冠婚葬祭で頻繁に無料でもらうことが多い。どの家庭でも家の中を探せば絶対何枚かは余ってるはずなんです。だから受験を控えた中高生もお母さんに催促しやすい。

できれば、その新品のタオルを使って加湿する方法がおすすめ。何故なら、既に使い古したタオルで加湿する場合は臭いが発生しがち。毎日ハンドタオルを洗っていても、どうしても使う場面が場面なので見えない汚れが染み付いてる。その臭いが加湿乾燥と共にプーン。

当然、タオルの臭いが気になれば洗えばいいだけ。手間いらずでメンテナンスが超楽ちんでおすすめ。ハンガーにぶら下げておくだけなので、赤ちゃんが怪我をする心配もゼロ。健康被害が少ない点でも、濡れタオルはおすすめ。

目安は4畳半程度で濡れハンドタオル1枚程度。意外とすぐ乾燥するので4・5時間程度で再び濡らすのがおすすめ。またヒーター・ファンヒーターと組み合わせることで濡れタオルの加湿性がアップするはず。

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観葉植物はおすすめしないが、マスクはおすすめ

似たような加湿方法に観葉植物を置くことも考えられますが、あまり加湿効果は乏しそう。

あとメンテナンスが大変な上、捨てるためにも手間がかかる。観葉植物が枯れたら元も子もありませんから、加湿方法として考えるとやや本末転倒。あくまで観葉植物は気分的にいやし効果があるかどうか程度でしょう。あまり実用的ではなく、無料かどうかという点でもおすすめしません。

寝室における加湿方法ということで、他にはマスクを使ったまま寝るというのもおすすめ。自分の吐息で自分の口や喉を保湿してくれて、いかにも古典的ですが意外と馬鹿にならない加湿方法。マスクの値段も知れているのでおすすめ。


新聞紙を使って加湿する方法が効果的


そして最後は面白いおすすめ漫画ブログ「ドル漫」を運営してる自分だからこそ、マンガの中で紹介されたおすすめの加湿方法を伝授したいと思います。最近知った加湿法ですがこれは便利。

一日外出録ハンチョウ2巻 おすすめ加湿方法
一日外出録ハンチョウ2巻
それが水をある程度まで入れたバケツに丸めた新聞を差し込むこと。福本伸行のカイジシリーズのスピンオフ漫画『一日外出録ハンチョウ』2巻に掲載されていた方法なんですが、確かにこの加湿方法は王道かつ穴場。

一万円以上する加湿器でも「気化方式」と呼ばれる加湿器は多い。この方法は至って単純。そのまま水を気化させるだけ。今回紹介した加湿方法も、まさに新聞紙が吸った水を上部で気化させてるだけ。

当然ご家庭の多くには一つぐらいはバケツがあるはず。そして新聞紙も一紙ぐらい取ってるご家庭も少なくないはず。特に高齢者世帯であれば、びた一文一銭も使わず部屋を加湿できるため非常におすすめ。
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