lol(LOL)の意味や定義を説明
lol(LOL)とは、日本語で「笑い」という意味があるインターネット用語。いわゆるスラング。日本でいうところの「www」や「(笑)」のようなもの。lolは「Laughing Out Loud」や「Laugh out Loud」など、それらの頭文字を取った略語。つまり厳密に英語化すると「声を上げて笑う」という意味。だからニュアンス的には「大笑い」などに近い。いや、更に正確に言うなら日本と同様に「見下した嘲笑」というニュアンスに近い。
決して「ムンクの叫び」のように驚きなどを現す顔文字ではない。また「LOL」というゲームが発売されているが、この記事では割愛。
最初にlolを使ったのは誰か?
「Warcraft3」というゲームの公式フォーラムで、開発会社のフォーラム管理者が2003年頃に使ったのが起源とされる。おそらくキーボードの入力位置が「L」と「O」で近いことから流行ったと推察されます。読み方と発音
lol(LOL)の読み方や発音は、そのまま一字ずつ読んで「エルオゥエル」か「ロゥル」などが正しいとされる。【スポンサーリンク】
lolと似たような英語スラング
lol(LOL)と似たような笑いを表現する英語スラングがある。「LMAO(Laughing My Ass Off)」や「ROFL(Rolling On the Floor Laughing)」などがある。そのまま直接的に英訳すると「ケツがもげるほど笑う」や「転げ回るほど笑う」。何故か外国人はケツが好きだが、やはり「大笑い」に近いニュアンスが込められている。
他にもlol(LOL)を崩した「lul」や複数形の「lolz」がある。
lolはそもそも流行っているのか?
ただしフェイスブックなどの調査によると、実際にネイティブな外国人が「lol」を使うことは稀。いわゆるネットオタクなどが主に使用するスラングに過ぎず、一般的にはそのまま「hahaha」といった表現が使われることが一般的。もし外国人とメールや会話をする場合は、無理して背伸びせず「lol」を使うと痛い目にあう。
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