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左右の手の色が違う理由とは?

左右で手の色が違う理由は、まず糖尿病を疑うべきである。糖尿病を発症すると動脈硬化などが起こり、血行障害が発生しやすくなる。血管がつまりやすくなった結果、どちらか左右の手の血流が悪化した可能性が考えられる。

しかしながら、糖尿病に伴う動脈硬化の症状は、一般的に手よりもまず足に見られやすいとされる。そのため左右の手の色が異なる場合、既に左右の足の色が異なっている可能性が高い。つまり手に症状が見られたとしても、もし足に色の違いが見られない場合、糖尿病ではない可能性もある。

仮に専門医に診てもらって「糖尿病ではないor原因不明」と判断された場合、別の病気や原因である可能性が考えられる。

例えば、寒い部屋でパソコン操作をマウスで行う場合、どうしても利き手だけがかじかんでしまう。その結果、片手だけが霜焼けになってしまい、左右で手の色が違って見えてしまう可能性がある。スマートフォンや携帯電話も同じく、寒い屋外で片手操作することも多く、スマホ操作が多ければ左右の手の色が異なって見える可能性はある。

また左右の手で痛みや痺れといった神経障害が伴う場合、脳梗塞や脳出血など脳の病気も考えられる。体温の低下が感じられる場合、少なくとも血流が悪化してることは間違いないので、手を軽くプラプラ振る運動を続けると抹消の毛細血液まで血液が流れやすくなるのでおすすめ。
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