ダンソンフィーザキーの意味 定義を説明 解説
ダンソンフィーザキーとは、お笑い芸人バンビーノのリズム芸「ダンスィングフィッソン族」の冒頭で歌われている節の一つこと。ダンスィングフィッソン族の基本動作
ちなみに「ダンスィングフィッソン族」とは、踊りで動物を狩る先住民族のコントのこと。右の太ももを上下に動かしながら、軽やかにリズムを刻む。基本的にはそのまま前後に移動を繰り返す。そして、この動作と同時に相手を誘うように両腕をすくい上げるように前に出す。この時の手のひらはピーンと伸ばした状態。
「ダンソンフィーザキー」はこのときに発せられる。
この一定の繰り返す動きとリズミカルな「ダンソンフィーザキー」の歌声で生み出される笑いのハーモニーが、2014年後半から中高生の間でヒット。YouTubeやVineではダンソンフィーザキーを模倣した動画が多数アップされる。
意味はフランス語とポルトガル語
ダンソンフィーザキーとは、フランス語で「踊ろう(danse)」という意味。決して掃除機のダイソンという意味でも、100円ショップのダイソーという意味でもない。また途中で発せられるカーザは、ポルトガル語で「家(casa)」という意味。この着想はバンビーノで狩猟者役の石山大輔が、ブラジルへサッカー留学をしていた経験から得られる。またそのサッカー留学は「ダンスィングフィッソン族」のリズミカルな動きにも生かされている。
ちなみにバンビーノのもう一人の藤田裕樹は、あの桂きん枝の甥である!
ダンソンフィーザキーの公式動画。
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