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冨樫義博の過去とは?

冨樫義博のプロフィールや経歴を説明

冨樫義博とは、日本の男性マンガ家。『幽☆遊☆白書(全19巻)』や『HUNTER x HUNTER(ハンターハンター)』などの人気漫画の作者として知られている。名前の読み方は「とがしよしひろ」。漢字は間違えやすいが「冨樫義博」ではない。

冨樫義博の生年月日は1966年4月27日。出身地は山形県新庄市万場町。出身高校は山形県立新庄北高等学校。冨樫義博の最終学歴は山形大学教育学部美術学科。

冨樫義博の家族構成

冨樫義博の妻・配偶者は『セーラームーン』の作者・武内直子(たけうちなおこ)。前述の『ハンターハンター』の単行本コミックス内では痛々しいバカップルぷりを披露している。

冨樫義博の弟は冨樫秀昭。


1987年にマンガ家デビュー

冨樫義博は山形大学に在籍していた1987年に、第24回『ホップ☆ステップ賞』の佳作を受賞。作品は「ジュラのミヅキ」。第34回『手塚賞』の準入選を受賞。作品名は「ぶっとびストレート」。

その後冨樫義博はトントン拍子で「とんだバースディプレゼント」で『週刊少年ジャンプSpring Special』にマンガ家デビューを果たす。1989年から週刊少年ジャンプ本誌で『てんで性悪キューピッド』で連載を始めるものの、全4巻で実質打ち切りになる。

しかし冨樫義博は同年から『幽☆遊☆白書』の連載を始めると、霊丸といった主人公の浦飯幽助が使う必殺技などが子供読者を筆頭に受けてアニメ化もされ、これがアニメ化されるなど大きな出世作品となる。そして1998年からは『ハンターハンター』の連載を開始し、不定期ながらも2015年現在も続く。

冨樫義博は休載が年単位

冨樫義博は休載が多いマンガ家としても知られる。特に『ハンターハンター』に至っては、年単位の休載も当たり前になっている。少年ジャンプ編集部によれば、冨樫義博の持病の腰痛が悪化したからとされる。

しかしながら、それでも連載が続けられているのは単行本コミックの売上が驚異的だからと言える。また冨樫義博の前作『幽☆遊☆白書』では編集部によって連載が無理やり引き伸ばされ、結果的にはグズグズで終わった過去があり、そのためハンターハンターでは冨樫義博が好きなだけ休載させているというウワサがある。

もちろんこの冨樫義博の一見悠々自適にも思える生活には批判も多く、『喧嘩稼業』の作者でも知られる木多康昭といった冨樫義博をイジったこともある。


冨樫義博の漫画作品


◆『てんで性悪キューピッド(全4巻)
◆『幽☆遊☆白書(全19巻)』
◆『レベルE(全3巻)
◆『HUNTER X HUNTER』(ハンター試験編)(天空闘技場編)(幻影旅団編)(グリードアイランド編)(キメラアント編)(メルエム編)(会長選挙編
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