福本伸行(ふくもとのぶゆき)の経歴やプロフィールを説明
福本伸行とは、日本の男性マンガ家。カイジシリーズなどのギャンブル漫画が代表作。福本伸行の読み方は「ふくもと・のぶゆき」。福本伸行の生年月日は1958年12月10日。出身地は神奈川県横須賀市。
福本伸行が漫画家になるまでの略歴
1976年、高校卒業したばかりの福本伸行は建設会社に就職。現場監督の仕事にあたるもののわずか3ヶ月で退社。その後、福本伸行は漫画家・かざま鋭二のアシスタントになる。そして1980年には月刊少年チャンピオンの「よろしく純情大将」で早くも読み切りデビューを果たす。また1983年には「ワニの初恋」でちばてつや賞優秀新人賞を受賞している。福本伸行は1980年代後半から「近代麻雀ゴールド」で『天 天和通りの快男児』を連載。カイジシリーズなどで知られる福本伸行だが、この作品こそが福本伸行の厳密な出世作にあたる。
1980年代当時の日本経済はバブル真っ只中だったため、その影響でマンガ業界ではギャンブル漫画が流行っていた。その流れに福本伸行も上手く乗っかることができた。その後、福本伸行は「近代麻雀」で『アカギ -闇に降り立った天才-』、「アクションピザッツ」で『銀と金』を連載を立て続けに始める。
そして、1996年からは「週刊ヤングマガジン」で『賭博黙示録カイジ』を連載。このカイジはシリーズ化され、アニメ化や実写映画化など日本を代表する人気漫画まで成長。それと共に福本伸行の知名度も飛躍的にアップして一躍有名マンガ家の一人となる。
漫画作品
◆『春風にようこそ』◆『天 天和通りの快男児』全18巻
◆『熱いぜ天馬』
◆『ワシズ -閻魔の闘牌-』(監修)
◆『HERO -逆境の闘牌-』(監修)
◆『アカギ -闇に降り立った天才-』
◆『銀と金 全11巻』
◆『賭博黙示録カイジ』全13巻
◆『無頼伝 涯』全5巻
◆『賭博破戒録カイジ』全13巻
◆『最強伝説 黒沢』全11巻
◆『賭博堕天録カイジ』全13巻
◆『賭博覇王伝 零』全8巻
◆『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』全10巻
◆『賭博堕天録カイジ 和也編』全10巻
◆『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編』
◆『新黒沢 最強伝説』
◆『生存 LifE』(原作)
◆『告白 CONFESSION』(原作)
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