スポンサーリンク

バッドナース中村の過去とは?

バッドナース中村のプロフィールを説明

バッドナース中村とは、日本の女子プロレスラー。読み方は「ばっどなーすなかむら」。また本名は乙女チックで「中村理恵(なかむらりえ)」。

出身地は大阪府大阪市。身長は160cm。体重は62kg。



必殺技

必殺技は「ローリングクレイドル」。フォール技の一種で、「回転揺り椅子固め」や「回転股裂き固め」のこと。

他にも「延髄ニードロップ」や「フィッシャーマンズ・スープレックス」もある。

リングネーム変遷

16歳だった1990年12月に、プロレス団体「FMW」からプロレスデビュー。当初は本名を使っていたがインパクトに欠けるという理由で、後に看護師を模した「ナース中村」に改名。

そしてヒール役を行うときは「バッドナース中村」になるというキャラクター設定を作った。鎖鎌を武器に使うなど正気の沙汰ではなかった。ちなみに「バッドニュース・アレン(アレン・コージ)」というアメリカのプロレスラーを文字ったもの。

1998年にFMWを脱退して、フリーのプロレスラーとして活動。それと同時にリングネームも本名から「RIE」に改名。ただし2000年には頚椎の疾患を理由にプロレスラーそのものを引退した。

育成者として

2004年に佐々木健介が社長を務める「健介オフィス」のアシスタントマネージャーとなる。しかし、その後は退社。

地元大坂の「OSAKA女子プロレス」でコーチを務める。そして育成者として下野佐和子を育てる。また、名古屋にあるスポーツバー「スポルティーバエンターテイメント」でナンシーまりを指導。

ホテルウーマンとして

2008年からは大阪・宗右衛門町にある大規模ビジネスホテル「メトロ The21」にホテルウーマンとして勤務。マネージャーにまで上り詰めるなど、有刺鉄線バトルにおいて流血沙汰を起こしていた頃とは打って変わって、堅実な社会人として働く。

その活躍ぶりには師匠だった大仁田厚も驚愕。多くのメディアでも取り上げられた。

ちなみに2011年8月には、南条隼人が旗揚げしたFFFプロレスリングにおけるバトルロイヤルで現役復帰している。

また2013年にはプロレス団体「ZERO1」が主催した「なにわ大花火。史上初!大阪発!!ノーロープ有刺鉄線電流爆破なにわ地獄デスマッチ~有刺鉄線電流爆破バット&有刺鉄線電流爆破椅子~」でプレゼンテーターとしてリングにあがるなど、プロレスとの関わりはその後も続いている。
【スポンサーリンク】