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ビートたけしの過去とは?

ビートたけしのプロフィールを

ビートたけし、日本のお笑い芸人。映画監督。北野武は本名。また映画監督としてのクレジット表記としても用いられる。

生年月日は1947年1月18日。出身高校は東京都立足立高等学校。出身大学は明治大学工学部。出身地は東京都足立区。嫁は内海ミキ。実兄は北野大。所属事務所はオフィス北野。


性格とお笑いスタイル

性格は恥ずかしがり屋。人と目を合わすことが苦手。また滑舌も悪く、言語を聞き取るのはやや難しい。しかしながら、それもチャームポイントの一つとして愛されている。

また現在のお笑いスタイルは話芸で笑わすことはなく、かぶり物といった古典的で単調な笑いを好む。晩年は司会者の位置でただ座っているだけの置き物と化している。

漫才ブームとその後

1972年にビートきよしと「ツービート」という漫才コンビを組む。当時は毒舌ネタと早口でまくし立てる漫才スタイルが批判を浴びながらも、一部でウケた。そして1980年頃から起きた「マンザイブーム」に乗って、一躍有名になる。

1980年10月、出演者が漫才師ばかりというフジテレビ系で始まった『笑ってる場合ですよ!』に火曜日レギュラーとなるものの、漫才ブームの終焉とともに1982年に番組が終了する。ちなみに『笑ってる場合ですよ!』のあとに始まったのが『笑っていいとも』。

その後はピンでの活動が増え、『スーパージョッキー』などで司会を務めることが多くなる。ちなみに前述通り、自分で司会進行役を務めることはなく座っているだけ。1990年代頃まではタモリと明石家さんまとともに「BIG3」と称された。

事件

1986年に雑誌フライデー編集部を襲撃して逮捕、翌年の1987年に東京地裁で懲役6月執行猶予2年の判決が下る。1994年に飲酒運転によるバイク自損事故を起こし、顔面が崩壊し滑舌がさらに悪くなる。

映画

1989年に『その男、凶暴につき』で初メガホンをとる。当初は深作欣二が監督で、主演はビートたけしを予定していた。1997年には『HANA-BI』でヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞。2005年、東京芸術大学大学院の映像研究科の特別教授に就任。

『3-4X10月』『あの夏、いちばん静かな海。』『ソナチネ』『みんな?やってるか!』『キッズ・リターン』『HANA-BI』『菊次郎の夏』『BROTHER』『Dolls』『座頭市』『アウトレイジ』などがある。

娘・北野井子

娘は北野井子(きたのしょうこ)。生年月日は1982年10月5日。名前の由来は、ビートたけしの知り合いの美人ホステス。

芸能界デビューは、1997年の映画『HANA-BI』。また翌年の1998年に『Begin』で歌手デビュー。2004年に調理師の一般男性と結婚し、翌年の2005年3月9日に女児を出産するも、離婚。2005年には『有限会社ひきもどし』という映画で主演する。
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