オノマトペの意味を説明
オノマトペとは、擬声語(擬音語や擬態語)のこと。語源はフランス語の「onomatopée」から由来してる。ちなみに英語では「onomatopoeia」。主に、人間の感情や情景や動作の程度を表現・説明するときに使われる。イライラやニヤニヤ、ドカーンやプスプスなどがそれにあたる。基本的には同じ短いフレーズを二度繰り返すことが特徴。
小説やライトノベルといった文学作品のみならず、日本人の日常生活や日常会話において当たり前に使われている表現や演出方法。
擬音語(擬声語)のオノマトペとは?
擬音語とは、物体が発する音響や音声をそのまま文字にした言葉を意味してる。オノマトペの具体例
◆(雨が)ざあざあ
◆(犬が)わんわん
◆(髪が)さらさら
擬態語のオノマトペとは?
擬態語とは、ことの状態や人間の感情など、耳には聞こえないものを感覚的に写しあらわした言葉を意味してる。オノマトペの具体例
◆(母が)イライラ
◆(彼が)デレデレ
◆(麻生太郎が)ニヤニヤ
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