小籔千豊のプロフィールを説明
小籔千豊とは、日本のお笑い芸人のこと。吉本新喜劇の座長。ちなみに「小藪」という漢字は間違い。生年月日は1973年9月11日生まれ。出身地は大阪府大阪市住之江区。所属事務所は東京吉本。最終学歴は近畿大学付属高等学校。
20歳だった1993年のときに、漫才コンビ「ビリジアン」を結成。2001年に解散。元相方だった山田知一はその後構成作家として活動。同年、吉本新喜劇に入団。その5年後の2006年に座長に就任する。それ以降は東京のテレビに進出する。
読み方
小籔千豊の読み方は「こやぶかずとよ」である。身長
身長は188cmとムダに長い。ルックス
また今田耕司が司会の『今ちゃんの実は…』という関西ローカルのバラエティー番組で、たびたび一般女性から「嫌いなお笑い芸人」として選ばれる。その理由として多かったのが、「生理的に受け付けない」。ルックスがあまりにも筆舌に尽くしがたいが、周囲のお笑い芸人たちは極度の同情心を抱いているのか顔面のことをイジられることは少ない。また吉本興業が主催する「不細工お笑い芸人」に選ばれることも少ない。
性格
性格は攻撃的で、基本的にイキっている。それゆえ自分以上にイキっている品川庄司の品川が嫌い。『アメトーーク!』といったバラエティー番組内ではたびたび衝突する。「顔も悪く性格も曲がっている」と自認しているが、それを謙虚にとらえる姿勢はない。また「高校は男子校やったんで、週3くらいで合コンしていましたね。女のコの友達もめちゃくちゃいたし、すごく充実していました」とまことしやかな武勇伝を語りたがる。しかしながら自身の性格を内向的と語るなど、キャラ設定に一貫性はない。
芸風
芸風として「他人の悪口を言う」といった「口の悪さ」が売りとなっている。その口の悪さは顔の悪さと見事に比例している。「例え視聴者に嫌われていようが番組さえ見続けて貰えれば、仕事を失うことはない」というモットーが、更に口の悪さに拍車をかけている。しかしながら、最大のデメリットであり、また最大の笑いの武器になる「ルックス」を活かすことはしない。ある意味、自分の芸に強烈なハードルを科して、話芸のみで勝負しようとする姿勢はイキである。
奥さん・嫁
前述のまことしやかな武勇伝の中の一人だった女性が、のちの奥さん・お嫁さんとなる。その後は一男一女をもうける。妹
兄妹には妹が一人いる。しかしながら顔が全く同じである。母親とプリン
亡くなる4時間前の母親が言った「プリンを食べたい」という言葉を聞いて、あわててプリンを買いに行くも時既に遅し。それが間に合うことはなく、小籔千豊の母親が亡くなり後悔するというエピソードがある。そして「親は明日死ぬかもしれへん」から可能なうちに親孝行をすべしと語り、黒柳徹子を泣かす。しかしながら、亡くなる直前の瀕死の状態まで一切何もしてなかったというのも、いささか不自然で薄情な話でもある。
ちなみに、そのエピソードを売りにして歌手デビューもしている。
肉を一切食べないベジタリアン
小藪千豊はムダに長い身長には反して、肉を人生で食べたことがない。それは祖父から体に悪いと教え育てられたからである。そのエピソードを話すと、周囲の人間に毎回驚かれ、理由を訊かれるのでうっとおしがっている。
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