狩野英孝(かのえいこう)のプロフィールを説明
狩野英孝とは、日本のお笑い芸人。生年月日は1982年2月22日。出身地は宮城県栗原郡栗原市。最終学歴は日本映画大学。所属事務所はマセキ芸能社。学生時代には弓道部で活動し、テレビ番組内でもたびたびその腕が披露される。
読み方
読み方は「かの えいこう」。「かのう えいこう」ではない。実家は神社
実家は櫻田山神社。そのため2014年に神主の資格を取得。このときに長髪だった髪型をショートに切る。結婚と離婚
2012年2月22日に、自分の30回目の誕生日に3歳年上の一般女性と婚姻届を提出。しかし直後に自らの不倫が発覚。それが後々にまで大きく尾を引き、2014年9月30日に離婚届を提出。わずか2年半の結婚生活に幕を閉じた。ナルシストキャラクター
狩野英孝のブレイクのキッカケは、ナルシストなホストのキャラクターを演じたネタである。モデルは『ちびまる子ちゃん』というアニメマンガに登場する花輪和彦がモチーフ。
「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」「いーけないんだ、イケメンだ」「スタッフゥー、スタッフゥー」「赤貝・ミル貝・ナイスガイ」といった一発ギャグが、2000年代後半におけるバラエティー番組を席巻した。
天然ボケという芸風
ネタ番組で一時ブレイクした狩野英孝だったが、実はその後のバラエティートーク番組で発揮する「天然ボケ」で最大のブレイクを果たす。特に言い間違いや言葉が出てこないことが多数。例えば将棋の桂馬を「けうま」と呼んだり、アメリカのメジャーリーグ球団・ドジャースのことを「ドジャー(ドジャースとメジャーを混同)」と呼ぶなど。そういったお笑い芸人としてのポンコツっぷりから、「第二の上島竜兵」や出川哲朗の後継者という意味合いの「Dを継ぐ者」といった表現が使われるほど。
本人は自分の天然っぷりを認めない、気付いていないのが特徴。この背景としては、ナルシストキャラクターでブレイクしてしまったことがある。あくまで素の勘違いやナルシストっぷりが発揮されていただけなのに、自分は演じていただけで「考えた笑い」が提供できると思ってる。
また一度話しだすと止まらない性質を持つ。ロンドンハーツといった番組内で言い間違いをツッコまれても、それを無視してトークを止めない姿勢はまさに暴走列車である。
アーティスト「50TA」として
テレビ朝日『ロンドンハーツ』のドッキリ企画をキッカケに、歌手としても活動。企画にちなんで、アーティスト名は「50TA(フィフティーエー)」と名付けられる。基本的に作曲と作詞もこなす。その楽曲はムダに耳に残る。名義は「桜田山神邪(さくらだしんや)」。実家の櫻田山神社からとったものと思われるが、なぜ「さん」が抜けているかは不明である。
ビジュアル系バンド好き
「50TA」として活動するにあたって、強く影響を与えたのがビジュアル系バンド。1990年代に青春時代を過ごしたことで、当時爆発的な人気だったラルクアンシエルが特に大好き。略称の「シエル」で呼ぶことも多い。また2015年3月10日に、「仙台のライブハウスにX JAPANのhideの、サインがあった!」とツイッターで画像をアップ。hideを呼び捨てにしたことから、「狩野ごときが」と一部のX JAPANファンから抗議を受ける。しかしながら、それでもhideなどに対する呼び捨てを止めなかった漢である。
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