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【発売日は2月15日】二代目プリウスPHVの価格情報一覧

マガジンX2月号
トヨタのプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」の価格情報が判明。さすが我らがニューモデルマガジンXさんということで、新型プリウスPHVに関する事前情報をかいつまんでまとめてみた。



新型プリウスPHVは2月15日頃に発売?

まずは新型プリウスPHVの発売日。既に記事タイトルにも書いてますが、マガジンXさん情報だと「発売日は2017年2月15日」とのこと。あのにくきバレンタインデーの直後。

当初は2016年中に発売される予定だった新型プリウスPHV。それがCFPRゲートの不具合(樹脂成形が上手く行かなかった)が連発されまくって、最初は2017年1月に発売日がずれ込んだものの、更に一ヶ月遅れるという経緯を辿ってます。

一時期ホンダが新型車の発売を何度も遅れるという事態が発生しましたが、トヨタもそこに悪い意味で追随。きっと開発現場に色んなしわ寄せが行ってるのかも知れません。三菱自動車みたいなことが起きなきゃいいですが。

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ノーマルプリウスより価格が約80万円ほど割高

そして本題の価格情報。

マガジンX2月号
既に冒頭に貼りましたが改めて張っておくと、新型プリウスPHVのグレード構成はこんな感じになるらしい。

プリウスPHVのエントリーグレードにあたる「S」は326万円、「S NAVIパッケージ」の価格は366万円。ミドルグレードにあたる「A」の価格は380万円、「A レザーパッケージ」の価格は406万円。プリウスPHVの上級グレードにあたる「Aプレミアム」の価格は422万円

ノーマルプリウスよりも価格はおよそ数十万円から100万円ちょいほど割高。厳密にグレードごとに比較すると「+78万円」程度の割高とのこと。ただプリウスPHVの価格は最高でもクラウンのエントリーモデル並。だから安いっちゃ安い。

エントリーグレード「S」以外には標準装備される11.6インチの大画面ナビパネルなど、装備面は価格に適して充実。逆に法人需要を盛り上げるために「レスオプション」も設定。要は装備を削れる。

例えばプリウスPHVは自動ブレーキが標準装備されてるものの、それを除外することで10万円以上価格を引き下げることも可能。価格は結構柔軟に対応できるようになってる模様。

バッテリーなど他の装備も必要なため、ソーラーパネルの価格は28万円。高いような安いような。ただ夏場はかなり充電量を期待できると思うので、エアコンONによる実燃費の悪化も気にしなくて済むようになるかも。意外と自分は注目してる機能で、新型プリウスPHVの評判次第で他の車種にも波及していくはず。

他にも色んな新型プリウスPHVに関するオプションはあるものの、その詳細は雑誌を読んでてください。ちなみに新型プリウスPHVの試乗インプレッションも参照。あくまで開発現場に不具合があっただけで、既に自動車雑誌さんなどは早い段階で新型プリウスPHVを試乗済み。
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