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マツダ新型CX-8とは?

マツダ・CX-8の情報を解説


CX-8(シーエックスエイト)はマツダが発売しているSUV。発売年は2017年12月14日。マツダを代表するKODOデザインを採用し、CX-8は日本国内のみで販売される国内専売車。

CX-8の特徴はSUVであるにも関わらず、三列シートを採用(乗車定員は6名から7名)していること。CX-8はMPVやビアンテの後継車として開発されたものの、ただしミニバン車のようにスライドドアは採用しない。

三列シート用SUVは世界的には、特にアメリカ国内では人気のジャンルとして定着するものの、ミニバン車が定着する日本では不人気と思われた。しかしながら、結果的にCX-8の初期受注は多く、滑り出しは好調だった。



マツダ・CX-8の主要諸元やスペックを説明


マツダ・CX-8のもう一つの特徴は2.2L直4ディーゼルターボエンジン(SKYACTIV-D 2.2)しか搭載されていない点。CX-5と同じターボエンジンではあるが、CX-8は車重が+200kg増であるため改良されてパワーアップしている。

2.2L直4ディーゼルターボエンジンのエンジンスペックは最高出力が140kW/4500rpm、最大トルクが450Nm/4500rpm。CX-8の変速機は6速AT。車重は1780~1890kgと重め。

マツダ・CX-8の車体サイズは4900×1840×1730mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2930mm。最小回転半径は5.8M。CX-8のサスペンションにはフロントがマクファーソンストラット式、リアにはマルチリンク式を採用している。

CX-8の価格帯は319万円から419万円。CX5と比べると+30~70万円ほど割高ではあるものの、その分だけ居住性や実用性、内装インテリアの質感がアップしているともっぱらの評判。

その他、CX8の走りに関する具体的な評価については、「マツダ新型CX-8の試乗インプレッション記事」を詳しくは読んで確認してみて下さい。他にも「CX-8とCX-5の徹底比較まとめ」という記事もきっとCX-8を欲しい方にとっては役に立つ情報が満載です。
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