慚愧・慙愧の意味を説明
慚愧(ざんき)とは、恥じ入ること。また悪口を言うこと。「慙愧」という漢字でも可。慚愧に堪えない
一般的には「慚愧に堪えない」とセットで使われることが多い。主に「恥ずかしくて我慢することができない」といった意味。つまり「反省している」や「遺憾」という意味で使うのは基本的に間違い。ただ後者の意味で使われることも一般的になっている。
中世での読み方
中世においては「ざんぎ」と読まれることもあった。慚悸
「慚悸(ざんき)」は、恥じて心に恐れおののくこと。「慚愧」などと似たような意味であるが、ニュアンスは若干異なる。【スポンサーリンク】