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鳥山明の過去とは?

鳥山明のプロフィール経歴を説明

鳥山明とは、日本の漫画家。また主にゲームキャラクターを手がけるデザイナーとしても知られる。「BIRD STUDIO」(バードスタジオ)の社長。名前の読み方は「とりやまあきら」。ちなみに鳥山明は本名。


鳥山明の生年月日は1955年4月5日。出身地は愛知県名古屋市。現在の住まいも同じく愛知県(清須市)である。血液型はA型。鳥山明の配偶者は漫画家・みかみなち。


ドラゴンクエストシリーズのキャラクターデザイン

漫画家としての活動の合間にデザイナーとしても活動し、1986年から発売されたRPGゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』などのゲームやマスコットのキャラクターデザイン、プラモデルや車などのデザインを多数手掛けている。


ドラゴンボールで不動の人気を獲得

鳥山明は1980年から週刊少年ジャンプで『Dr.スランプ』を連載。それはアニメ化されるなど人気となり、主人公・アラレがかけているメガネが世の女性のファッションアイテムとして流行したこともあった。2014年にはスズキの軽自動車・ハスラーの宣伝キャラクターとしてアラレちゃんが使われる。

そして1984年から同誌で『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』を連載(1995年に完結)し、更に鳥山明の人気は不動のものとなる。2015年からは『ドラゴンボール超』のアニメや漫画の連載が始まるなど、鳥山明作品の人気は非常に息が長い。


鳥山明が少年ジャンプで連載するまで

鳥山明は高校卒業に広告関係のデザイン会社に就職。ただレタリング作業に嫌気をさして、約2年半たった1977年3月に退職。その後、23歳で賞金目的で漫画を描こうと思い始めた鳥山は、1978年1月に初めて『アワワワールド』月例ヤングジャンプ賞へ送る。

そして当時週刊少年ジャンプの編集者・鳥嶋和彦に『謎のレインジャック』で才能を見出され、同年に同誌で『ワンダー・アイランド』という読み切り漫画が初めて掲載される。そして鳥山明は1980年に『Dr.スランプ』の連載を開始させた。


アシスタントは一人だけ

漫画家の多くはアシスタントにベタ塗りなど細かい作業を担当させることで、原稿を書き上げる速度をアップさせている。

しかしながら鳥山明は漫画家の中ではかなり珍しく、アシスタントは『Dr.スランプ』以降は松山孝司(まつやまたかし)の一人だけしか居なかった。超サイヤ人の髪の毛が金髪だったのも、漫画の作業を簡素化させるための手段だったと言われる。他にも鳥山明はネーム(下書き)を描かなかったり、スクリーントーンを多用しないなど割りと漫画家としては邪道とも思える手法を取っているのも特徴的。


鳥山明は様々な漫画家とコラボ

鳥山明は他の漫画家とコラボや寄稿を行っている。

1993年と2001年、2016年には『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋本治、1995年には『ちびまる子ちゃん』のさくらももこ。『ONE PIECE』には2007年、『NARUTO』には2009年に鳥山明は寄稿を行っている。

また桂正和とは2014年には『カツラアキラ』という短編漫画をコラボしている。


鳥山明の漫画作品

◆『Dr.スランプ』
◆『ドラゴンボール』
◆『ドラゴンボール超』
◆『銀河パトロールジャコ
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