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今出東二とは?

今出東二(いまでとうじ)のプロフィールを説明

今出東二とは、日本のお天気キャスター。天気予報士。読み方は「いまでとうじ」。生年月日は1947年8月10日。出身高校は清風高校。所属事務所はシエル。

一番印象に残っている気象・災害は、昭和38年に発生した「三八豪雪」である。また色んなテレビ番組のお天気コーナーでレーダーが表示されていないと抗議の電話をかけたくなるぐらい、レーダーが大好き。


好きな気象予報士ランキング上位

見た目はひょうひょうとしているが、天気予報の分析は的確。柔和な笑顔と優しい語り口が特徴。好きなお天気キャスターでは5年連続トップ10入りするなど、毎年のように名前が挙がるほど好感度は比較的高かった。

略歴

今出東二は子供時代から気象に興味を持っていた。具体的に気象に興味を持ちだしたのは、小学校卒業直後に発生した伊勢湾台風と第2室戸台風である。

青春時代には、NHKラジオの「気象通報」を毎日3回は必ず聴きながら、テスト勉強もせずに天気図を書くことに明け暮れていた。

高校卒業後は飲料水メーカーに就職。しかしながら天気や気象にかかわる仕事が諦めきれずに、22歳だった1969年に日本気象協会へ入社。177の天気予報電話サービスの声を担当したこともある。

1971年からはMBSラジオの天気予報コーナーに出演。1時間おきにお天気を伝えていたが、当時は気象データが3時間おきにしか更新されなかったため、ラジオ局の屋上に上がって目視で空の状態を確認。入道雲は出ていないかなど、自分で話のネタを探していた。

1986年には『MBSナウ』の専属のお天気キャスターになり、2001年まで32年間活動する。最初はたどたどしさが目立ち、カンペを読むためにしゃがんでテレビ画面から消えたこともある。

その後は芸能事務所シエルに所属して、講演活動などタレントとしての活動の幅が広がる。

ちちんぷいぷい

1999年からはMBSで放送の『ちちんぷいぷい』の気象キャスターとして出演。2015年3月に至る16年にわたって、名物キャラクターとして活躍。海外の温泉ロケを積極的に行った。

ちなみに薄毛ではあるが、同番組のメイン司会者の西靖と血縁関係は一切ない。
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