スズキ・スペーシアとは?【軽自動車】

スズキ・スペーシアの解説


スペーシアとはスズキから発売されてる軽自動車。左右両側のスライドドアを採用しており、室内空間も広い。ダイハツ・タントなどのライバル。スペーシアの前身はパレット。2013年3月にその後継車として発売された。スペーシアはマツダにフレアワゴンとしてOEM供給されている。車両型式はMK。

スペーシアの車体サイズは3395×1475×1785mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2460mm。乗車定員は4人。エンジン排気量は660cc。車両重量は850~950kg。



スペーシアのマイナーチェンジとフルモデルチェンジの歴史


スペーシアは前述の通り、2013年2月26日に発売。その後、同年6月12日に遅れてスペーシアカスタムが発売。同年8月26日にスペーシアに初めて自動ブレーキのオプション設定が用意される。2014年7月1日に「スペーシア T」に自動ブレーキが標準装備化される。

2015年5月19日にスペーシアが初めてマイナーチェンジを行う。このタイミングでスペーシアはマイルドハイブリッドが標準装備化。また初めてステレオカメラタイプの自動ブレーキに進化。同年6月25日に遅れて福祉車両版スペーシア、同年8月18日にターボ版スペーシアもマイナーチェンジされる。

2016年12月26日にスペーシアカスタムZが新たにグレードが追加。2017年10月にスペーシアカスタムがカスタムZに統合される。当時は2018年にフルモデルチェンジすると噂されていたが、そして2017年12月14日にスズキ・スペーシアが初めてのフルモデルチェンジを行う。