ロイヤルミルクティーの意味とは?

ロイヤルミルクティーの意味を説明



ロイヤルミルクティーとは、紅茶の一種。和製英語であるため、海外では一般的に通用しない。海外ではシチュードティーという呼称が一般的。

リプトンが1960年代半ばにイギリス王室をテーマとした「ロイヤルシリーズ」の一環として発売したのがキッカケで爆発的に普及した。


普通のミルクティーとの違い

一般的なミルクティーは、紅茶そのものにミルクを直接注ぐのが慣例。

ただしロイヤルミルクティーは、茶葉とミルクを同時に煮出して作っているのが特徴。そのためロイヤルミルクティーの方が製造過程で手間や時間がかかるため、普通のミルクティーよりも価格が高い。まさに「ロイヤル」である。